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山本周五郎賞の一覧

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概要

山本周五郎賞(やまもとしゅうごろうしょう)。
すぐれた物語性を有する小説・文芸書に贈られる文学賞。

新潮社が開催した日本文学大賞の後継文学賞。純文学を主とする三島由紀夫賞とともに1988年に創設。

主催:新潮文芸振興会
運営:新潮社

受賞作

第31回~第40回

  • 第34回(2021年) 佐藤究 「テスカトリポカ」
  • 第33回(2020年) 早見和真 「ザ・ロイヤルファミリー」
  • 第32回(2019年) 朝倉かすみ 「平場の月」
  • 第31回(2018年) 小川哲 「ゲームの王国」

第21回~第30回

  • 第30回(2016年度) 佐藤多佳子 「明るい夜に出かけて」
  • 第29回(2015年度) 湊かなえ 「ユートピア」
  • 第28回(2014年度) 柚木麻子 「ナイルパーチの女子会」
  • 第27回(2013年度) 米澤穂信 「満願」
  • 第26回(2012年度) 小野不由美 「残穢」
  • 第25回(2011年度) 原田マハ 「楽園のカンヴァス」
  • 第24回(2010年度) 窪美澄 「ふがいない僕は空を見た」
  • 第23回(2009年度) 貫井徳郎 「後悔と真実の色」、道尾秀介 「光媒の花」
  • 第22回(2008年度) 白石一文 「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」
  • 第21回(2007年度) 今野敏 「果断 隠蔽捜査2」、伊坂幸太郎 「ゴールデンスランバー」

第11回~第20回

  • 第20回(2006年度) 恩田陸 「中庭の出来事」、森見登美彦 「夜は短し歩けよ乙女」
  • 第19回(2005年度) 宇月原晴明 「安徳天皇漂海記」
  • 第18回(2004年度) 荻原浩 「明日の記憶」、垣根涼介 「君たちに明日はない」
  • 第17回(2003年度) 熊谷達也 「邂逅の森」
  • 第16回(2002年度) 京極夏彦 「覘き小平次」
  • 第15回(2001年度) 吉田修一 「パレード」、江國香織 「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」
  • 第14回(2000年度) 乙川優三郎 「五年の梅」、中山可穂 「白い薔薇の淵まで」
  • 第13回(1999年度) 岩井志麻子 「ぼっけえ、きょうてえ」
  • 第12回(1998年度) 重松清 「エイジ」
  • 第11回(1997年度) 梁石日 「血と骨」

第1回~第10回

  • 第10回(1996年度) 真保裕一 「奪取」、篠田節子 「ゴサインタン 神の座」
  • 第9回(1995年度) 天童荒太 「家族狩り」
  • 第8回(1994年度) 帚木蓬生 「閉鎖病棟」
  • 第7回(1993年度) 久世光彦 「一九三四年冬―乱歩」
  • 第6回(1992年度) 宮部みゆき 「火車」
  • 第5回(1991年度) 船戸与一 「砂のクロニクル」
  • 第4回(1990年度) 稲見一良 「ダック・コール」
  • 第3回(1989年度) 佐々木譲 「エトロフ発緊急電」
  • 第2回(1988年度) 吉本ばなな 「TUGUMI つぐみ」
  • 第1回(1987年度) 山田太一 「異人たちとの夏」