JR佐倉駅から旧堀田邸を経て、佐倉順天堂記念館へ向かいました。
この日の散歩道の中で、一方の一番端になります。
もう片方の端は武家屋敷と佐倉七福神の大黒天と布袋尊を祀っている大聖院です。
訪れた場所
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佐倉順天堂の歴史
順天堂大学につながる場所です。
記念館は安政5年（1858）に建てられた建物の一部。
順天堂医院の医師を主人公としたドラマ「JIN-仁」にもゆかりの深いところです。
佐倉順天堂は蘭医・佐藤泰然が天保14年（1843）に開いた蘭医学の塾兼診療所でした。
老中筆頭になった藩主・堀田正睦の招きにより、佐倉の地に開きました。
佐倉順天堂では西洋医学による治療と、医学教育が行われました。
現在の順天堂大学を開いた佐藤泰然の養子・佐藤尚中（たかなか）をはじめとする明治医学界をリードする人々を輩出した場所です。
佐倉順天堂の見どころ
入口の庭
説明版
入口
内部
順天堂の額
パンフレット
佐藤泰然・舜海の碑
佐倉順天堂記念館裏手の本町街区公園にある碑です。
大きい方が佐藤泰然の碑。
1890年に佐倉順天堂3代目の佐藤舜海によって建てられました。
小さい方が佐藤舜海の碑で1902年に建てられました。
両者の上部には堀田正倫の筆により碑銘が書かれています。
場所など
所在地： 〒285-0037 千葉県佐倉市本町８１
電話： 043-485-5017
開館時間 9：00～17：00（入館は16：30まで）
休館日 月曜日（祝日の場合は翌火曜日）、年末年始（12月28日～1月4日）
