作家か行 北原亞以子「深川澪通り木戸番小屋 第2巻 深川澪通り燈ともし頃」の感想とあらすじは? 深川澪通り木戸番小屋の第二弾で、中編が二編。第一話の話の流れで、第二話が構成されています。第二話では、その後の政吉が簡潔に描かれています。第一話で、今後どうなるのかと思いきや、第二話にうまく絡めています。前作同様、笑兵衛、お捨ての木戸番夫婦... 2004.09.18 作家か行
作家か行 北原亞以子「深川澪通り木戸番小屋 第1巻」の感想とあらすじは? ころころと笑うお捨てと、寡黙な笑兵衛の木戸番夫婦が織りなす市井もの。普通の庶民の抱える悩みや問題に耳を傾ける木戸番の夫婦。悩みや問題を解決するわけではないのだが、相談者が自分で解決する一助にはなっている。 2004.09.18 作家か行
お気に入り 北原亞以子「恋忘れ草」の感想とあらすじは? 直木賞授賞の記者会見で、「江戸のキャリアウーマンを書いたのです」と語っている通り、恋忘れ草の主人公は皆女性で、それぞれが手に職をもっている。 2004.09.17 お気に入り作家か行
お気に入り 海音寺潮五郎「天と地と」の感想とあらすじは? 本書は上杉謙信の側から見事に描ききった小説であると思う。本書では、上杉謙信が亡くなるまでを描いているのではない。しかし、重要な局面で印象的に小説は終了している。 2004.09.13 お気に入り作家か行
お気に入り 海音寺潮五郎「孫子」の感想とあらすじは? 兵法書の「孫子」を解説しているわけではない。あくまでも「孫子」と呼ばれた二人の人物、孫武(そんぶ)と孫臏(そんぴん)を主人公にした小説である。 2004.09.13 お気に入り作家か行
作家か行 海音寺潮五郎の紹介と作品・著書 海音寺潮五郎(かいおんじちょうごろう)は、昭和を代表する歴史小説作家であり、史伝文学を復活させた作家として知られます。また、司馬遼太郎氏を早くから認めていたことでもよく知られます。略歴(1901-1977)海音寺潮五郎。作家。鹿児島生まれ。... 2004.01.01 作家か行
作家か行 風野真知雄の紹介と作品・著書 略歴(1951 - )風野真知雄。作家。福島県生まれ。立教大学法学部卒業。1993年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞。2002年 第1回北東文芸賞を受賞。多くの作品とともに、シリーズ作品として下記のものがある。・「写真師志村悠之介」... 2004.01.01 作家か行