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作家ま行

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諸田玲子の「其の一日」の感想とあらすじは?

どこにでもある一日を描いたのではなく、まさに特別な一日を描いた短編集。もし、どこにでもある一日をテーマにしているのなら、題名は「ある一日」にでもなっていただろう。
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宮城谷昌光「晏子」の感想とあらすじは?

晏弱と晏嬰の親子にわたる物語だが、主眼は晏嬰の方にある。晏嬰を書くために晏弱から書き始めたというのが本書である。本書は、最期の一章のためだけに、それまでの章があると思う。
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宮城谷昌光の「夏姫春秋」を読んだ感想とあらすじ

夏姫は「妖婦」、巫臣は「佞臣」のイメージがあった。夏姫は、かの女を撫有したものはつぎつぎ奇禍に遭う。恐ろしい女だというイメージがある。
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宮本輝の「ひとたびはポプラに臥す 第6巻」を読んだ感想とあらすじ

前書から、パキスタンに入りました。パキスタンの景色はそれまでの中国側とは著しく異なっているようです。むしろ景観的にはパキスタンの方が素晴らしかったようなのです。個人的には、大量に掲載されているカラー写真がとても良かった作品でした。
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宮本輝の「ひとたびはポプラに臥す 第5巻」を読んだ感想とあらすじ

宮本輝さんの歴史小説観が書かれている箇所が興味深いです。実在した人物を小説化することへの抵抗が根強く横たわっているというのです。実際にあったこともない人間に、まるでその人が語ったかのように描かれる歴史小説は、欺瞞、いんちき、もしくは詐欺なのではないかという思いを払拭でないそうです。
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宮本輝の「ひとたびはポプラに臥す 第4巻」を読んだ感想とあらすじ

「河を渡って木立の中へ」という第11章の題は、アメリカ南北戦争の南軍司令官ロバート・リー将軍が戦闘のたびにつぶやいた言葉です。この言葉に対する解釈は、本書に書かれています。なかなか含蓄のある言葉です。
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宮本輝の「ひとたびはポプラに臥す 第3巻」を読んだ感想とあらすじ

トルファンに着いて感じたのは、ウイグル人達のとげとげしい疲弊した感じです。ここから先は7割のウイグル人を3割の漢民族が支配している地域になります。。宮本輝さんが旅した時期と現在とで、どのくらい変化があるのでしょうか。
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宮本輝の「ひとたびはポプラに臥す 第2巻」を読んだ感想とあらすじ

西安を出発して以来、役人が公然と賄賂を受け取る様を見てきた宮本輝さん。中国の役人に対する嫌悪感を募らせていくことになります。同じように、宮本輝さんは天水以後、町の夜を散策しなくなったと書いています。
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宮本輝の「ひとたびはポプラに臥す 第1巻」を読んだ感想とあらすじ

本書の魅力は豊富な写真が散りばめられている点にあるでしょう。写真を見ながら、実際に自分も宮本輝さんと一緒に旅をしている気分を味わうことが出来ます。日本を出発したのは1995年5月25日で、帰国したのは7月1日です。
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宮部みゆき「かまいたち」の感想とあらすじは?

出版と前後するのだが、書かれた時期はデビュー当初であり、第二作目として捉えて良い作品集。表題の「かまいたち」はおようの視点から犯人を捜すミステリー風の作品である。
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宮部みゆき「本所深川ふしぎ草紙」の感想とあらすじは?

時代小説・歴史小説ファンには何故宮部みゆき?と思うかも知れない。意外かも知れないが、ミステリーで有名な宮部みゆきはデビュー当初から時代ミステリーを書いている。