記事内に広告が含まれています。

作家や・ら・わ行

作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第18集)の感想とあらすじは?

今回の舞台は長享2年(1488年)~長享3年(1489年)です。舞台は京都です。この第18巻から、足利将軍家の泥沼の後継争いが繰り広げられます。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第17集)の感想とあらすじは?

今回の舞台は文明19年/長享1年(1487年)~長享2年(1488年)です。舞台は駿河→京都です。第15巻から始まった今川家のお家騒動のクライマックスですが、この巻にて終結となります。この巻で、京から姉の伊都が駿河にやってきます。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第16集)の感想とあらすじは?

今回の舞台は文明19年/長享1年(1487年)です。舞台は駿河です。第15巻に続いて、駿河における今川家のお家騒動が舞台です。今川家のお家騒動の一方の当事者である龍王丸は、一貫して頼りなく描かれています。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第15集)の感想とあらすじは?

今回の舞台は文明18年(1486年)~文明19年/長享1年(1487年)です。舞台は京都→駿河です。いよいよ今川家の家督相続をめぐるお家騒動の佳境に差し掛かります。本巻は、小鹿新五郎の後ろ盾が一気に失われるという、パワーバランスが大きく崩れたタイミングの出来事を描いています。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第14集)の感想とあらすじは?

今回の舞台は文明15年(1483年)〜文明18年(1486年)です。舞台は京都です。「都鄙和睦(とひわぼく)」が成立し、関東でようやく乱が収まりましたが、新たな火種が各所にできます。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第13集)の感想とあらすじは?

今回の舞台は文明12年(1480年)〜文明15年(1483年)です。舞台は京都です。この第13集で最も大きい出来事は、関東の「享徳の乱」(享徳3年(1455年)から文明14年(1483年))を終わらせることになる「都鄙和睦(とひわぼく)」が成ったことです。
作家や・ら・わ行

山田風太郎「江戸忍法帖」の感想とあらすじは?

今回の山田風太郎の忍法帖は、いわゆる柳沢騒動を題材としています。登場する忍者は甲賀忍者です。天正十年の本能寺の変の折、徳川家康の三大危機のひとつ「神君伊賀越え」で伊賀忍者と甲賀忍者が護衛して難を逃れたという話があります。本書では、この時...
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第12集)の感想とあらすじは?

今回の舞台は文明11年(1479年)〜文明12年(1480年)です。舞台は京都です。新九郎が関わっている今川家の家督争いに大きな進展がありました。ですが、これはあくまでも第一歩でしかありません。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第11集)の感想とあらすじは?

今回の舞台は文明10年(1478年)〜文明11年(1479年)です。舞台は京都に移ります。京都では応仁元年(1467年)から文明9年(1477年)まで約11年間にわたって続いた応仁・文明の乱が終結して一時の平穏が訪れています。しかし、新九郎が関わっている今川家の家督争いは依然として進展が見られません。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第10集)の感想とあらすじは?

今回の舞台は文明8年(1476年)〜文明9年(1477年)です。関東と京都で、そして駿河で新たな局面が展開された年となりました。今川家の家督争いは龍王丸側の大幅な譲歩でひとまず落ち着きますが、火種はくすぶったままです。
作家や・ら・わ行

山本みなみ「史伝 北条義時」の感想と要約は?

北条義時は源実朝の暗殺事件の黒幕と考えられたり、権力を簒奪した人物として考えられたり、上皇を配流するなど、ダークな人物として捉えられることが多かったですが、本書では一貫して北条義時を幕府の保護者として捉え、向けられる眼差しは温かいものです。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第9集)の感想とあらすじは?

今川家の当主・今川義忠が戦死してしまい、今川家中は大混乱に陥ります。ただでさえ跡目争いの懸念があるのに、義忠があろうことか味方を討伐してしまったことから、京の幕府からも目をつけられてしまいます。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第8集)の感想とあらすじは?

舞台となる文明五年~六年は、中央(京都)と関東で世代交代が中心となった年でした。作品においても多くの紙面を世代交代の描写に使っております。そして、本書の最終話から、次集から東国が舞台になることが分かりますので、多くの紙面を東国の状況説明にも使われています。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第7集)の感想とあらすじは?

新九郎にとって怒涛の文明三年が終わろうとしています。この巻から人物名鑑が始まりました。最初に取り上げられるのは、伊勢貞宗、細川勝元、山名宗全の3名です。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第6集)の感想とあらすじは?

伊勢宗瑞は備中伊勢氏出身とされますが、それを裏付ける史料とされるのが「平盛時禁制」です。本書でその 「平盛時禁制」 が出てきます。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第5集)の感想とあらすじは?

引き続き舞台となるのは文明三(1471)年で、伊勢新九郎は16歳になったところです。本書で伊勢家宗家と備中伊勢家の世代交代が起きます。この時の備中伊勢家への処遇が大変重要な伏線となります。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第4集)の感想とあらすじは?

新九郎が領地の備中荏原に向かいます。現在の岡山県井原市です。荏原は備中伊勢氏の領地で、最近の研究で伊勢新九郎盛時の出生地とされています。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第3集)の感想とあらすじは?

第3集の最初の逸話には、ある研究によると興味深い説があるようです。この説を採っていたら、話の流れが変わっていたと思われます。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第2集)の感想とあらすじは?

本書で新たに登場する人物の中で最も重要なのは、今川治部少輔義忠です。伊勢新九郎盛時が東国で台頭するきっかけとなるのが、今川家における家督相続でした。第2巻で、そのきっかけが描かれます。
作家や・ら・わ行

ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」(第1集)の感想とあらすじは?

一般的に北条早雲として知られる伊勢宗瑞(伊勢新九郎盛時)を主人公としたゆうきまさみ氏による室町大河マンガです。後北条氏ファンのみならず、応仁の乱から戦国時代初期にかけての時代が好きな方にはたまらないマンガだと思います。