作家あ行 浅田次郎「輪違屋糸里」の感想とあらすじは? 新撰組もの。舞台は江戸時代末期。「壬生義士伝」が男の目線から見た新撰組なら、この「輪違屋糸里」は女の目線から見た新撰組です。しかも、時期が限定されています。まだ壬生浪士組と呼ばれていた時期から、芹沢鴨が暗殺されるまでの時期が舞台となっている... 2010.05.09 作家あ行
お気に入り 浅田次郎「壬生義士伝」の感想とあらすじは?(映画の原作です)(面白い!) 第十三回柴田錬三郎賞受賞作品。新選組というものにはあまり興味がなかった。倒幕派か佐幕派かといったら、倒幕派の志士の話の方が好きであった。だが、本書で少し新選組が好きになった。興味が湧いた。 2007.03.31 お気に入り作家あ行
お気に入り 池波正太郎の「上意討ち」を読んだ感想とあらすじ(面白い!) 剣豪ものが「卜伝最後の旅」、新選組関係が「剣友渡辺曻(のぼり)」「色」「龍尾の剣」。似た主題をあつかっているのが「恋文」「刃傷」です。 2006.04.29 お気に入り作家あ行
作家あ行 池波正太郎の「剣客群像」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント「群像」の名の付く三部作の一作。「秘伝」諸岡一羽斎の弟子たちを巡る物語。同じ題材で「剣法一羽流」収録の「剣法一羽流」を書いているが、あてている焦点が異なるので、読み比べると面白いだろう。「妙音記」「まんぞくまんぞく」と大... 2006.04.22 作家あ行
作家あ行 池波正太郎「若き獅子」の感想とあらすじは? 平均すると短編あたり三〇頁を下回る極めて短い短編集です。そのため、内容の紹介はかなり割愛させて頂きました。池波正太郎の作品群の中では数少ない(それなりには書いているのですが)歴史上の人物を扱った作品集。どちらかといえば、小説というよりは、エ... 2004.11.26 作家あ行
作家あ行 池波正太郎「武士の紋章」の感想とあらすじは? 池波正太郎の「武士の紋章」を紹介します。『武士の紋章-滝川三九郎』『三代の風雪-真田信之』『首討とう大坂陣-真田幸村』の三編が真田ものです。池波正太郎 池波正太郎の真田もの。「真田太平記」を筆頭にして、数多くの「真田もの」が書かれています。... 2004.08.24 作家あ行