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松尾芭蕉

寺社

【式外社】息栖神社(いきすじんじゃ)の参詣記-歴史や見どころは?(茨城県神栖市)鹿島神・香取神の先導の神アメノトリフネを祀る

息栖神社(いきすじんじゃ)は鹿島神宮、香取神宮と並んで「東国三社」の1社に数えられる。「忍潮井(おしおい)」と呼ばれる2つの井戸がある。伊勢(三重県)の明星井(あけぼのい)、伏見(京都府)の直井(なおい)とともに「日本三霊泉」の1つ。

史跡・遺跡

【式内社】白河神社と白河の関の参詣記-歴史と見どころ紹介(福島県白河市)奥州三関[国の史跡]

白河関跡と白河神社の紹介と写真の掲載。源義家や源義経が東北へ入るときに通過したといわれている。奈良時代から平安時代頃に機能していた国境の関で、物資の往来を取り締まる機能を果たしていたと考えられているそうだ。

史跡・遺跡

芭蕉一宿之跡の歴史と見どころ紹介(栃木県塩谷町)日光から黒羽に向かう途中に寄ったらしい

元禄2(1689)年4月2日。松尾芭蕉が日光から黒羽に向かう途中、激しい雨に打たれ、一泊した地と言われています。芭蕉と曾良は、地元の名主・玉生(たまにゅう)家へ泊めてもらったそうです。奥州街道(現在の国道4号線)からかなり離れた地にあり、な...
史跡・遺跡

殺生石の訪問記-歴史と見どころ紹介(栃木県那須町)九尾の狐が閉じ込められているという伝説の地

九尾の狐の伝説の地九尾の狐の伝説は、那須野が原で討たれて終わります。この「那須野が原」という言葉がもたらすのは、広々とした草原かもしれません。しかし、実際に殺生石があるのは、那須岳への中腹です。つまりは、那須高原のど真ん中なのです。観光エリ...
作家や・ら・わ行

山本博文監修の「あなたの知らない栃木県の歴史」を読んだ感想

栃木県の歴史について、全70項目を数名の執筆陣が書き寄せた一冊。監修は山本博文氏だが、項目ごとの文章のレベル感がまちまちで、全体の統一感に欠けている。
史跡・遺跡

雲巌寺の参詣記-歴史と見どころ紹介(栃木県大田原市)禅宗の四大道場でもあり松尾芭蕉ゆかりの寺でもある

雲巌寺の紹介と写真の掲載。禅宗の四大道場でもあり松尾芭蕉ゆかりの寺でもある。松尾芭蕉が奥の細道紀行で立ち寄った寺院としても知られ、寺域には当時の住職であった仏頂禅師と芭蕉の歌碑がある。
史跡・遺跡

那須神社の参詣記-歴史と見どころ紹介(栃木県大田原市)那須与一に関係する神社

那須神社の紹介と写真の掲載。那須与一に関係する神社。坂上田村麿が東夷東征の際、この地を訪れ戦勝祈願として宇佐八幡宮の分霊(応神天皇)を勧請し金丸八幡宮としたという。
作家か行

風野真知雄の「奇策 北の関ヶ原・福島城松川の合戦」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント関ヶ原の合戦がたった一日で勝敗がついたあと、東北では伊達政宗が上杉景勝の領土をかすめ取ろうとしていた。その時の伊達家と上杉家との攻防となる「松川の合戦」を描いた小説。主役は本庄繁長である。「松川の合戦」は関ヶ原の戦いに関...
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司馬遼太郎「坂の上の雲」第2巻の感想とあらすじは?

「坂の上の雲」という題名であるが、「あとがき」こう書かれている。『のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば、それをのみみつめて坂をのぼってゆくであろう。』
作家さ行

司馬遼太郎の「街道をゆく 壱岐・対馬の道」第13巻を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントこの巻は壱岐と対馬だけを扱っている。「古事記」の冒頭の国生みの話。「次に伊伎島(壱岐)を生みき」「次に津島(対馬)を生みき」とあるように、上代から二つの島が認識されていたようだ。弥生式農耕がひらけたことにより、倭国が成立...
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