作家や・ら・わ行 山田風太郎の「柳生忍法帖」を読んだ感想とあらすじ 十兵衛三部作の第1弾。本作品と「魔界転生」「柳生十兵衛死す」で「十兵衛三部作」と言われます。忍法帖という割には、忍者が出てこないのも本書の不思議なところです。 2014.09.22 作家や・ら・わ行
作家ま行 松本清張の「柳生一族」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント八編の歴史小説短編集。昭和三十年(一九五五)に柳生一族、通訳、廃物、疵が発表され、翌年に残りの四編が発表されている。松本清張初期のころの作品である。全体的の分量も少なく、かつ、短編それぞれも短く、読みやすい。それぞれの短... 2009.07.18 作家ま行
お気に入り 隆慶一郎「吉原御免状」の感想とあらすじは? 吉原誕生の秘密を握る「神君御免状」を巡り、吉原と裏柳生の対決に松永誠一郎が巻き込まれる伝奇小説。緻密な舞台設定と、それを裏付ける諸説の紹介には脱帽ものである。 2009.01.24 お気に入り作家や・ら・わ行