
塩野七生「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」の感想とあらすじは?
「めったにしゃべらない、しかし常に行動している男」といわれた、三十一年という短い生涯のチェーザレ・ボルジアを描いています。解説で沢木耕太郎が述べているのは実に的を射ているように思います。歴史でもなく、伝記でもなく、小説でもなく、しかし同時に...
地中海の覇権争いを描いた3部作の第1作目。東ローマ帝国側からとオスマン・トルコ側からの視点を、それぞれの立場の人間を複数登場させつつ、こまめに入れ替える事で、緊迫感と臨場感がうまく演出出来ている。