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近世イタリア

作家さ行

塩野七生「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」の感想とあらすじは?

「めったにしゃべらない、しかし常に行動している男」といわれた、三十一年という短い生涯のチェーザレ・ボルジアを描いています。解説で沢木耕太郎が述べているのは実に的を射ているように思います。歴史でもなく、伝記でもなく、小説でもなく、しかし同時に...
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塩野七生「ルネサンスの女たち」の感想とあらすじは?

ルネサンスという時代の中を生きた女性を主人公としています。特に、最初の三人。イザベッラ・デステ、ルクレツィア・ボルジア、カテリーナ・スフォルツァはチェーザレ・ボルジアが深く絡んだ人生を送っています。そういう意味において、本書の後に続く「チェ...
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塩野七生「神の代理人」の感想とあらすじは?

ルネサンスを彩る法王たち。本書で取り上げられている法王の内3人まではボルジア一家と何らかの強い関係のある法王です。本書を合わせて、「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」「ルネサンスの女たち」を読むとこの時代の空気というものがよくわかる...
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塩野七生「レパントの海戦」の感想とあらすじは?

レパントの海戦の戦闘時間は短いです。5時間足らずで決着がついてしまったのです。歴史上このレパントの海戦は重大な事件として捉えられています。特にヨーロッパ側から見た歴史に於いては、この時代対イスラム戦でここまでの大勝利を収めた戦いは無かったか...
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塩野七生「ロードス島攻防記」の感想とあらすじは?

前作の「コンスタンティノープルの陥落」は歴史上とても重大な事件でした。それに比べると、今回の舞台となるロードス島の聖ヨハネ騎士団の盛衰は、重要度が格段に落ちます。また、ロードス島の要塞自体もコンスタンティノープルに比すると規模を比べるまでも...
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塩野七生「コンスタンティノープルの陥落」の感想とあらすじは?

地中海の覇権争いを描いた3部作の第1作目。東ローマ帝国側からとオスマン・トルコ側からの視点を、それぞれの立場の人間を複数登場させつつ、こまめに入れ替える事で、緊迫感と臨場感がうまく演出出来ている。

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塩野七生「黄金のローマ 法王庁殺人事件」の感想とあらすじは?

マルコ・ダンドロを主人公とするシリーズ第三弾。舞台はローマへと移ります。ヴェネツィアが緋色で、フィレンツェが銀色、そしてローマは金色と題されたこのシリーズ。言い得て妙と思える程、都市の印象を色でうまく表現していると思います。このシリーズの魅...
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塩野七生「銀色のフィレンツェ メディチ家殺人事件」の感想とあらすじは?

今度の舞台はフィレンツェです。マルコの口を通して語られますが、ヴェネツィアとフィレンツェを比較した場合、その政治体制もさることながら、美に対する意識の差が顕著なのも特徴的です。フィレンツェの持つ美に対する意識の高さは、この時代突出していたか...
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塩野七生「緋色のヴェネツィア 聖マルコ殺人事件」の感想とあらすじは?

ルネサンス歴史絵巻三部作の一作目です。三作を通じて、マルコ・ダンドロとオリンピアが登場します。内容ではオリンピアに触れませんでしたが、重要な登場人物です。このオリンピアが一体何者なのかは本書で確認ください。覚書/感想/コメント本書は、外交サ...
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