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泡坂妻夫

泡坂妻夫の紹介と作品・著書

略歴

(1933 – 2009)
泡坂妻夫。東京都出身。東京都立九段高等学校卒。本名・厚川昌男(あつかわ まさお)。筆名は本名のアナグラム。
東京・神田生まれで3代前から続く家業の紋章上絵師でもあり、奇術師でもある。奇術で石田天海賞を受賞。
1975年「DL2号機事件」で第1回幻影城新人賞に佳作入選。
1978年「乱れからくり」で第31回日本推理作家協会賞。
1988年「折鶴」で第16回泉鏡花文学賞
1990年「陰桔梗」で第103回直木三十五賞

紹介している作品

作家あ行

泡坂妻夫の「写楽百面相」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

覚書/感想/コメント江戸時代の美術史の最大の謎。「写楽」とは誰か?登場してわずか十ヶ月で百四十点の作品を残して忽然と美術史上消えてしまった浮世絵師。本書はその写楽の正体を花屋二三を主人公にして暴いていく歴史ミステリー小説。写楽については様々...
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