井川香四郎 井川香四郎の紹介と作品・著書 目次 略歴紹介している小説 略歴 (1951 – ) 井川香四郎(いかわ こうしろう)。時代小説作家。 愛媛県生まれ。中央大学卒業。 テレビの脚本家としても活動。脚本作品に「暴れん坊将軍」「八丁堀の七人」などがある。 柴山隆司の筆名で書いた「露の五郎兵衛」で小説CLUB新人賞 時代小説作家・歴史小説作家の一覧 紹介している小説
作家あ行 井川香四郎の「梟与力吟味帳 第5巻 雪の花火」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第五弾。前作の最後に戻ってきた茜。仙人こと宮宅又兵衛が喜んだのはもちろんのこと、藤堂逸馬、武田信三郎、毛利八助も喜んだ。ただ、武田信三郎にとって面白くないのは、茜がどうやら逸馬を好いているらしいのだ。茜どころか女... 2009.05.09 作家あ行
作家あ行 井川香四郎の「梟与力吟味帳 第4巻 花詞」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第四弾。前作で、武田信三郎の父親・武田徳之介が公金横領の罪で切腹したことが語られた。今回はその時の遺書に、目付に嵌められたようだと語られていることがわかる。その時の目付というのが鳥居耀蔵だった。この話は第四話の「... 2009.05.02 作家あ行
作家あ行 井川香四郎の「梟与力吟味帳 第3巻 忍冬」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第三弾。武田信三郎の家の事情というのが書かれている。御家人・武田信三郎の父親・武田徳之介は勘定奉行勝手方の支配勘定だった。冥加金や運上金、将軍家や寺社関係の雑務や経理処理をする伺方として勤めていた。これがある日捕... 2009.05.02 作家あ行
作家あ行 井川香四郎の「梟与力吟味帳 第2巻 日照り草」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント新たな登場人物として女公事師の真琴が登場。このシリーズは吟味方与力の物語であるが、これに公事師を登場させることで、江戸時代の司法制度を浮かび上がらせようという狙いもあるようだ。公事師(くじし)は弁護士と司法書士を合わせた... 2009.04.25 作家あ行
作家あ行 井川香四郎の「梟与力吟味帳 第1巻 冬の蝶」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第一弾です。主立った登場人物達の紹介などを兼ねています。主役は梟与力こと藤堂逸馬です。これを幼馴染みの武田信三郎、毛利源之丞八助が助けます。天保の改革真っ只中のこのシリーズの敵役は鳥居耀蔵です。鳥居耀蔵が南町奉行... 2009.04.25 作家あ行