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中国が舞台

作家あ行

井上靖の「風濤」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント二度にわたる元寇を元の側から、特に高麗を舞台として描かれています。元寇の行われる前の高麗は、蒙古軍により国土が壊滅的な打撃を受けており、蒙古からの要求をいかにして反らそうかという高麗政府の苦心が伺えます。高麗政府は混乱の...
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井上靖「蒼き狼」の感想とあらすじは?

小説の読みどころの一つは、鉄木真(テムジン)が自身の出生の秘密に悩み、それを自身が蒼き狼たることを証明することによって払拭しようとする点です。そして同じ様な悩みを抱えているはずの長子・ジュチに対しても同様に狼たらんことを求める点であると思います。
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酒見賢一の「墨攻」を読んだ感想とあらすじ(映画の原作)(面白い!)

物語の始まりは墨子と公輸盤との論戦から始まる。この論戦で語られることが、物語の最後で効いてくる重要な伏線となっている。さて、墨子は謎に包まれている思想家である。そして、その集団も謎に包まれたままである。
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井上靖の「楼蘭」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント西域ものが中心となっている短編集です。「楼蘭」は1900年にスウェーデンの冒険家スウェン・ヘディンの「さまよえる湖」からヒントを得た題材です。楼蘭はスウェン・ヘディンによって発見された都市です。ですが、楼蘭が楼蘭として確...
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井上靖の「敦煌」を読んだ感想とあらすじ(映画の原作)

敦煌が脚光を浴びるのは、20世紀になってからである。特に注目を浴びたのは、敦煌の石窟から発見された仏典である。全部で4万点。

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海音寺潮五郎「孫子」の感想とあらすじは?

兵法書の「孫子」を解説しているわけではない。あくまでも「孫子」と呼ばれた二人の人物、孫武(そんぶ)と孫臏(そんぴん)を主人公にした小説である。