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NHK時代劇原作

作家さ行

佐伯泰英の「鎌倉河岸捕物控 第1巻 橘花の仇」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ第一弾です。鎌倉河岸は竜閑橋と神田橋の間の鎌倉町、現在の内神田二丁目あたりのようです。内神田二丁目はJR神田駅から西側へちょっと行ったあたり。今となっては昔の面影は全くありません。ここを舞台に、しほ、政次、亮吉、...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第15巻 驟雨ノ町」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ第十五弾。さてさて!磐音の身に大きな変化が訪れようとしている。そういう意味において、本書はシリーズの一つの転換点となるものであろう。ただし、この転換点は本書だけでなく、数冊にまたがる可能性がある。なにせ、転機を迎...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第14巻 夏燕ノ道」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ第十四弾。日光社参が始まる。武家方と町方の力を合わせての日光社参だ。幕府も金蔵がつき、町方から路銀を工面してもらわないと立ちゆかない時勢である。町方が日光社参に同行して勘定を見るのは道理であるが、武家方の人間達に...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第13巻 残花ノ庭」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ第十三弾。なんとも盛りだくさんの内容である。まず、徳川家治の養女・種姫の麻疹を巡り、御城(江戸城)内での権力闘争が表面化する。それに桂川国瑞や速見左近が巻き込まれる。この権力闘争の背後にいるのは田沼意次であり、今...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第12巻 探梅ノ家」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ第十二弾。本書では様々な恋模様が展開、もしくはこれから展開しそうな気配である。まずは、今津屋吉右衛門。奉公人たちが後添えをと気を揉む中で、老分の由蔵が動き出す。これは吉右衛門が気づき、おこんの口を割らせてすでにば...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第11巻 無月ノ橋」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ第十一弾。本書で、南町奉行所の切れ者・笹塚孫一が死の淵を彷徨うほどの重体に陥る。磐音とは奇妙な関係が続いているのだが、長いこと関わっている内に、双方に厚い信頼関係が出来上がっている。だから、磐音は笹塚孫一のために...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第10巻 朝虹ノ島」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ十弾。初めて磐音が不覚を取る。どのように不覚を取るのかは、本書で確認頂きたいが、不覚を取ったおかげで、大事な備前包平に刃こぼれが生じる。包平は備前三平の助平、高平とともに備前の三名刀鍛冶であり、後鳥羽上皇の御帯刀...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第9巻 遠霞ノ峠」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ九弾。豊後関前藩の財政立て直しが本格的にスタートする。まずは関前の物産を江戸に運ぶ第一便がやってこなければ始まらない。そして、第二便、第三便と重ねていくのだ。その重要な第一便が無事につくことが関前藩の立て直しの第...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第8巻 朔風ノ岸」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ八弾。シリーズの四弾で中川淳庵を狙っていた血覚上人を頭とした裏本願寺別院奇徳寺一派との対決に終止符が打たれる。奈緒の足跡をたどる旅の途中で出会ってからの因縁である。そして、その奈緒こと白鶴はまたもや面倒に巻き込ま...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第7巻 狐火ノ杜」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントシリーズ七弾。秋から冬にかけ、江戸の行楽を上手く物語に散りばめている。秋といえば紅葉狩り。江戸近郊の紅葉の名所では、品川北馬場の万松山東海禅寺、東叡山清水堂、谷中天王寺、滝野川、高田穴八幡、大塚護国寺、品川外れの海晏寺な...
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佐伯泰英「居眠り磐音江戸双紙 第6巻 雨降ノ山」の感想とあらすじは?

シリーズ六弾。涙もろい人は、本書の途中からハンカチやティッシュを側に置いて読まれるといいです。今回は、今津屋吉右衛門の内儀・お艶の大山詣でが大きな話の筋です。これはお艶が死を覚悟した最後の旅になります。目頭を押さえながら読むことになるのは、...
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第5巻 龍天ノ門」を読んだ感想とあらすじ

豊後関前藩では深刻な問題が生じている。藩主が国許に戻れない。金がないのだ。そこで、磐音を介して今津屋に借金を申し出る。この時、担保として今津屋が藩主・実高に要求したのが磐音だった。
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第4巻 雪華ノ里」を読んだ感想とあらすじ

豊後関前藩のごたごたに一区切りがつき、このごたごたの中で苦界に身売りをせざるを得なかった許嫁・奈緒の行方を探し求める磐音。
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第3巻 花芒ノ海」を読んだ感想とあらすじ

本作は一作目から続く豊後関前藩でのもめごとが、どのような結末を迎えるのかが一つの見どころである。だが、これ以外にも磐音の廻りでは様々な出来事が起きる。
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第2巻 寒雷ノ坂」を読んだ感想とあらすじ

この巻から坂崎磐音と豊後関前藩宍戸派との戦いが始まる。この巻では、なぜ宍戸派が坂崎磐音を敵視するのか、その概略が記されている。さて、本書に登場する内藤新宿とは現在の新宿である。
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佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第1巻 陽炎ノ辻」を読んだ感想とあらすじ(映画の原作)

坂崎磐音が豊後関前藩を出て江戸で暮らさなければならなくなった事件から物語は始まる。居眠り磐音の異名は、磐音の師・中戸信継が磐音の剣を評した言葉である。
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藤沢周平「風の果て」の感想とあらすじは?

片貝道場の同期五人の辿る数奇な運命。ある者は非業の死を遂げ、ある者は友を斬り運命を変えてしまう。ある者は友と政敵同士になり、権力闘争に巻き込まれていく。そして、ある者は平凡な人生を送る。
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藤沢周平「霧の果て 神谷玄次郎捕物控」の感想とあらすじは?

藤沢周平作品のなかで、最もハードボイルドな作品である。藤沢周平が海外の推理小説を好んでいたことはよく知られていることである。この作品は、その影響がとても強く出ているといえる。
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藤沢周平「よろずや平四郎活人剣」の感想とあらすじは?

神名平四郎が生活のために始めた仲裁屋。商売繁盛というわけにはいかないが、それなりに人が仲裁を頼みに来る。大名家の江戸留守居役、大店の商人や裏店の人間まで様々である。
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司馬遼太郎の「風神の門」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメントある意味、司馬遼太郎版「真田十勇士」といってよい作品です。本書で出てくる真田の忍びは、いわゆる真田十勇士です。ちなみに、真田十勇士とは下記の10名です。猿飛佐助霧隠才蔵海野六郎穴山小助由利鎌之助根津甚八望月六郎筧十蔵三好...