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海道龍一朗

海道龍一朗の紹介と作品・著書

略歴

(1959-   )
海道龍一朗。作家。札幌生まれ。
2003年「真剣」でデビュー。同作で中山義秀文学賞候補。
2010年「天佑、我にあ」』で第1回山田風太郎賞、大藪春彦賞候補。

著書

  • 「真剣 新陰流を創った男、上泉伊勢守信綱」
  • 「乱世疾走 禁中御庭者綺譚」
  • 「惡忍 加藤段蔵無頼伝」
  • 「後北條龍虎伝」
  • 「百年の亡国 a country stripped naked」
  • 「天佑、我にあり 天海譚戦川中島異聞」
  • 「早雲立志伝」
  • 「修羅 = El diablo de la lucha 加藤段蔵無頼伝」
  • 「華、散りゆけど 真田幸村連戦記」
  • 「我、六道を懼れず 真田昌幸連戦記」
  • 「室町耽美抄 花鏡」

紹介している作品

作家か行

海道龍一朗の「北條龍虎伝」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント「後北條龍虎伝」改題。惜しい作品。「河越夜戦」もしくは「河越城の戦い」として知られる合戦に至るまでの北條氏綱・北條氏康親子と北條綱成を描いている。河越夜戦は厳島の戦いや桶狭間の戦いとともに日本三大奇襲に数えられている。な...
作家か行

海道龍一朗の「乱世疾走 禁中御庭者綺譚」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント丸目蔵人佐長恵物語の早い段階で、上泉伊勢守信綱が登場することから、「真剣」の続編かと思ってしまった。丸目蔵人佐長恵が登場したので、「ははーん、今度は丸目蔵人佐長恵を主人公とした剣豪小説か」と思ったのだが、それにしても、題...
お気に入り

海道龍一朗「真剣 新陰流を創った男、上泉伊勢守信綱」の感想とあらすじは?

男子たるもの、この「真剣」を読まずして、血湧き肉踊ることなかれ!上泉伊勢守信綱と宝蔵院覚禅房胤榮の二人の素晴らしく格好良い。これぞ漢の生き様!上泉伊勢守信綱とは違う人生を歩みつつも、同じものをもとめる宝蔵院覚禅房胤榮という漢の生き様は本書に書かれている。
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