作家さ行 佐伯泰英の「吉原裏同心 第9巻 仮宅」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第九弾。前作で天明七年(一七八七)十一月九日に起きた吉原の大火が描かれた。本作では、吉原が再建されるまでの仮宅での商いの時期が舞台となっている。だから題名が「仮宅(かりたく)」なのである。仮宅営業には面倒くさい初... 2008.04.19 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書 第9巻 春雷道中」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第九弾。前作の予想通り水戸へと行くことになった小籐次。小僧の国三やら、手代の浩介と久慈屋の娘・おやえも一緒であり、主の昌右衛門も一緒である。これに駿太郎も加わった六人の旅。前作の魑魅魍魎のような人物というのは登場... 2008.03.08 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の『「居眠り磐音 江戸双紙」 読本』を読んだ感想とあらすじ 『磐音』シリーズのファンは必携!これから『磐音』シリーズを読む人も必携!とにかく『磐音』シリーズを楽しむための企画がいっぱいの一冊である。 2008.02.23 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第24巻 朧夜ノ桜」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第二十四弾桂川甫周国瑞と織田桜子の祝言から始まり、磐音とおこんの祝言に終わる。十九巻、二十巻くらいから、ここに来るまでが長かった。ともあれ、これで晴れて夫婦となる磐音とおこん。新たな人生の出発であるが、同時に新た... 2008.02.23 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「夏目影二郎始末旅 第12巻 鵺女狩り」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第十二弾舞台は伊豆のお遍路。立ちはだかるのは妖怪の鵺(ぬえ)。ちなみに題名は「ぬえめがり」である。鵺というのは、顔は猿、胴体は狸、手足は虎、尻尾は蛇でトラツグミのような声で鳴くという伝説の妖怪である。鳴き声は聞く... 2008.01.26 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「密命 第18巻 遺髪 密命・加賀の変」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ十八弾。金杉清之助宗忠は加賀金沢藩の前田家の所に着いた。落ち着く先の道場は富田(とだ)道場。冨田流は小太刀が有名な流派である。富田流の祖は越前朝倉家の富田九郎左衛門長家である。中条流の別れで、九郎左衛門の子の治部... 2008.01.26 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「交代寄合伊那衆異聞 第6巻 攘夷」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第六弾。物語が始まって1年たつ。もう1年というか、まだ1年というか。本作では、おらん(瀬紫)の姿が消え、逆に名前だけだが江戸の面々の名が登場した。名前が出たことで、そろそろ江戸に戻る時期になったのだろうか?それと... 2008.01.26 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「秘剣・悪松第5巻 秘剣流亡」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第五弾。前作での闘いの後、水戸藩の屋敷を飛び出した一松。安積覚兵衛宛に旅に出ると書き置きを残して、旅に出てしまう。屋敷にいる間は衣食住に困らないものの、退屈をしていた一松。うずうずしていた旅の虫が騒ぎ出してしまっ... 2008.01.26 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「秘剣・悪松第4巻 秘剣孤座」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第四弾。本作で一松は徳川光圀から追認状をもらう。「愛甲派示現流生涯修行者大安寺一松弾正流儀剣名此れ確と追認致候梅里宰相光圀」天下の徳川光圀直々の追認状だ。これで大手を振ることができるが、逆に一層水戸との繋がりが深... 2008.01.19 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「秘剣・悪松第3巻 秘剣乱舞」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第三弾。最大のピンチが一松を襲う。しつこい薩摩の魔手にやえが落ちたのだ。やえを奪い返すために一松は一人薩摩に対決を挑む。前作で水戸藩との関わりが出来たようで、スルリと関わりが消えたようにも思えたが、本作で強い関わ... 2008.01.19 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「秘剣・悪松第2巻 秘剣瀑流返し 悪松・対決「鎌鼬」」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第二弾。二本差しの侍にあこがれた中間の倅・一松。だが、もと中間に薩摩の御家流である示現流を名乗られるのは薩摩藩としては許し難い。一松を抹殺するために動く西国の雄藩・薩摩。その薩摩藩との富士見坂一本松での死闘を終え... 2008.01.12 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「秘剣・悪松第1巻 秘剣雪割り 悪松・棄郷編」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第一弾。悪松は「わるまつ」と読む。本書はワルを主人公としたピカレスク小説である。佐伯泰英氏のシリーズでは唯一である。また、このシリーズが一番時代背景が古い。主人公の大安寺一松弾正は、文字通りの「ワル」。中間の子と... 2008.01.12 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「交代寄合伊那衆異聞 第5巻 阿片」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第五弾。題名のとおり、阿片の密輸を巡り、藤之助らが活躍する。長崎に着いてから度々語られたのが、隣国清国のたどった道である。知られるように、清は阿片の密輸を全面的に禁止することによって、イギリスと戦争をする羽目に陥... 2007.11.24 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「交代寄合伊那衆異聞 第4巻 邪宗」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第四弾。長崎の逗留が長くなりそうな気配である。江戸の座光寺家から手紙が来て、江戸の様子が知らされるが、江戸は遠い。てっきり、文乃といい関係になるのかと思っていたが、長崎に来てスペイン人の父を持つハーフの美女・高島... 2007.11.17 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「交代寄合伊那衆異聞 第3巻 風雲」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第三弾。安政二年の暮れから、年が明けて安政三年。玄武館の同門、酒井栄五郎が御側衆の父・酒井上総守義宗に呼ばれ長崎に出来た海軍伝習所に行かないかといわれる。座光寺藤之助為清や文乃の説得により、行く気になった栄五郎だ... 2007.11.17 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「交代寄合伊那衆異聞 第2巻 雷鳴」を読んだ感想とあらすじ シリーズ第二弾。前作でやむなく主を殺し、座光寺左京為清になりかわった本宮藤之助。このシリーズのように大身の旗本や大名家で、主筋と全く血縁関係の無い家臣が替え玉になるというのはほとんど無いことだっただろう。 2007.11.10 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「交代寄合伊那衆異聞 第1巻 変化」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第一弾。副題の「交代寄合」とは参勤交代を強いられる旗本三十四家を意味する。舞台となるのは、直参旗本座光寺家。交代寄合衆、あるいは伊那衆と呼ばれ、禄高は千四百十三石。交代寄合も交代寄合表御礼衆と単なる交代寄合衆にわ... 2007.11.10 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書 第8巻 竜笛嫋々」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第八弾。前作で天涯孤独となった駿太郎。預けていたおりょうのところに小籐次が出かけるところから事件が始まる。おりょうに縁談が持ち込まれたのだが、この相手が怪しい。よからぬ噂がたんとあるのだ。そうこうしている内に、お... 2007.11.03 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書 第7巻 子育て侍」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第七弾。前作最後で「駿太郎、縁あって赤目小籐次が育てることと相成った」ということで、赤子の駿太郎を育てることになってしまった小籐次。駿太郎は方々でかわいがられ、その様子が微笑ましい。だが、この駿太郎は老中・青山忠... 2007.11.03 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書 第6巻 騒乱前夜」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第六弾。水戸藩主斉修にも認められ、評判が高くなった小籐次の行灯。それを水戸藩でつくる指導をするために水戸へ船で向かう。この船で一緒になるのが間宮林蔵。小籐次と会った時は四十三歳。江戸時代後期の冒険家で、地理学者伊... 2007.10.27 作家さ行