作家さ行 佐伯泰英「酔いどれ小籐次留書 第5巻 孫六兼元」の感想とあらすじは? シリーズ第五弾。追腹組の姿があまり見られなくなり、小籐次の周辺は穏やかな日々が...続くはずもなく、相変わらず事件に巻き込まれます。本作では様々な名刀が登場します。まずは、芝神明の雨斬丸。芝神明は三縁山増上寺の大門の北側にあります。飯倉神明... 2007.10.27 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書 第4巻 一首千両」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第四弾。今回は追腹組だけでなく、阿呆な分限者たちが賭け事で赤目小籐次の首を狙う。一首千両の賭けである。追腹組にしてみれば、武士の面子を賭けてでも、小籐次の首を分限者たちよりも先に挙げなければならない。余計な刺客が... 2007.10.20 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書 第3巻 寄残花恋」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第三弾。題名の「寄残花恋」は「のこりはなよするこい」と読む。「寄残花恋」は「葉隠れに散りとどまれる花のみぞ忍びし人に逢ふ心地する」という西行法師の「山家集」の恋の歌をさらに凝縮した言葉。この葉隠れの歌から「葉隠聞... 2007.10.20 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書 第2巻 意地に候」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第二弾。前作から数ヶ月後。前作の最後で、「これは一体どうやってシリーズ化になっていったのだろう?」と首をひねってしまったのだが、なるほど、こうきたのですね。前作で赤目小籐次一人に御鑓を拝借され、藩の面目を丸つぶれ... 2007.10.13 作家さ行
お気に入り 佐伯泰英「酔いどれ小籐次留書 第1巻 御鑓拝借」の感想とあらすじは? 赤目小籐次は五尺一寸(一五三センチ)。禿げ上がった額に大目玉で団子鼻、両の耳も大きい。特徴的すぎる容姿である。はっきり言って格好のいいヒーローではない。 2007.10.13 お気に入り作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「長崎絵師通吏辰次郎 第2巻 白虎の剣」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント第二弾。長崎に戻った通吏辰次郎。幕府は長崎の締め付けを強くしようとしていた。阿蘭陀船の来航数を減らし、貿易の枠を減らすという方針に打って出そうである。長崎会所は生き残りを賭けて陳情に上がると供に、裏では阿蘭陀と組んで密貿... 2007.09.08 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「長崎絵師通吏辰次郎 第1巻 悲愁の剣」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント佐伯泰英最初の時代小説が本書。最初の題名は「瑠璃の寺」。文庫化に際して題名を「悲愁の剣」とした。ほぼ同じ時期に密命シリーズ最初の「密命 見参!寒月霞斬り」を上梓している。主人公の通吏辰次郎(とおりしんじろう)は六尺二寸(... 2007.09.08 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙 第23巻 万両ノ雪」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第二十三弾近頃顔を見せないでいた笹塚孫一が顔を出した。というよりも、本書の前半分は笹塚孫一が主人公である。六年前に起きた事件が再燃し、笹塚孫一が活躍するというものである。磐音も絡んでくるが、驚きの絡み方をする。こ... 2007.09.01 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「吉原裏同心 第8巻 炎上」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第八弾。題名のとおり、炎上する。どこが。もちろん吉原である。天明七年(一七八七)。十一月九日、暁卯刻過ぎ、吉原角町より出火、廓中残らず焼亡したという。伏線が色々なところで張られている。吉原流の仕来りを重んじた遊び... 2007.08.25 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「吉原裏同心 第7巻 枕絵」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第七弾。復権はあり得ないにもかかわらず蠢く田沼派の残党たち。その牙は老中になったばかりの松平定信の側室に向かった。前作では幹次郎が旅に出たが、今回は汀女も一緒の旅である。同行者は番方の仙右衛門と、山口巴屋の手代か... 2007.08.25 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「吉原裏同心 第6巻 遣手」を読んだ感想とあらすじ シリーズ第六弾。神守幹次郎にとって吉原にきてから初めての旅となる。旅先は信州。滅多に旅をしない四郎兵衛や新角楼の主・助左衛門にとって、雨が降っていても楽しい旅だが、幹次郎にとっては逃避行を続ける中で味わった雨の冷たさが身に凍みており、その当時の辛さを思い出すようだ。 2007.08.18 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「吉原裏同心 第5巻 初花」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第五弾。短編集というか、連作短編集というか。面白い人物が登場する。身代わりの左吉という。人の身代わりになることを商売としている男である。この身代わりの左吉が本書の中で度々登場する。この左吉は今後もこのシリーズの中... 2007.08.18 作家さ行
お気に入り 佐伯泰英の「吉原裏同心 第4巻 清掻」を読んだ感想とあらすじ(面白い!) 覚書/感想/コメントシリーズ第四弾。吉原最大の危機。四郎兵衛会所が新任の隠密廻り同心によって機能を奪われた。裏には、昇進をもくろみ金子を入りようとする北町奉行。そして、さらに後ろには一橋治済がいた。四郎兵衛ら会所の連中は吉原の自治を取り戻す... 2007.08.18 お気に入り作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「吉原裏同心 第3巻 見番」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第三弾。題名の「見番(けんばん)」とは女芸者、幇間などの運営業務を請け負っている総合窓口をいうらしい。この見番が吉原を牛耳ろうとして策動するところから今回の題名となっている。裏で糸を引いているのは一橋治済。どうや... 2007.08.11 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「吉原裏同心 第2巻 足抜」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第二弾。表題の「足抜」だが、廓(つまり吉原)から逃亡することを意味する。小説で描かれるのは、吉原大門から通いのお針子などの姿に宿して逃げるといった様なものが多く、たいていは吉原大門からの逃亡劇ということになる。こ... 2007.08.11 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「吉原裏同心 第1巻 流離」を読んだ感想とあらすじ のっけから、話がせわしない印象がある。豊後岡藩の馬廻役の神守幹次郎が納戸頭を務める藤村壮五郎の女房汀女とともに逐電する。この逐電する神守幹次郎と汀女が本シリーズの主人公となる。 2007.08.11 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「異風者」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント異風者は「いひゅもん」と読む。肥後熊本には「もっこす」という言葉がある。一本気でこうと決めたらテコでも動かない頑固一徹で無骨な人柄を指したもの。曲がったことが大嫌いで正義感が強く、反骨精神を持っている人のことでもあるが、... 2007.07.21 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「密命 第17巻 初心-密命・闇参籠」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ十七弾。前作が父・惣三郎を主人公とした物語であったのに対して、今回は清之助が主人公となっている。柳生を出発した清之助は、京を一気に通り抜け、若狭湾まで出ている。若狭小浜藩に入り、最初から事件に遭遇する。そして、越... 2007.07.14 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「密命 第16巻 烏鷺-密命・飛鳥山黒白」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ十六弾。冒頭、清之助が登場するが、今回は惣三郎が主役。所々で清之助が登場するが、基本的には柳生の里からどう移動しているかといった内容である。もちろん、ただ単に移動だけしているわけではないが...。一方、約一年ぶり... 2007.07.14 作家さ行
作家さ行 佐伯泰英の「鎌倉河岸捕物控 第11巻 代がわり」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメントシリーズ第十一弾。題名を見て、とうとう宗五郎が隠居して政次が金座裏の親分になるのか、すると、この作品で政次としほが祝言を挙げるのだな、と思ってしまったが、そういうわけではなかった。が、近いうちにそうした気配になりそうだ。... 2007.07.07 作家さ行