
茨城県の式内社
茨城県内の式内社です。古の香取海周辺、海、河川沿いと、山間部に別れている印象です。式内社は延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)に記載された神社のことです。延喜式神名帳は、延長5年(927年)にまとめられた「延喜式」の巻九・十のことで...
鹿島神宮を訪れ、いつかは期待と思っていた神社。古来、神宮と言えば、伊勢神宮と鹿島神宮、香取神宮の3社を指していた。残るは伊勢神宮。いつかは行ってみたい。
もともとは穀物や食物など五穀豊穣を司る神として敬われたが、さらに産業興隆・商売繁昌などのご利益得られる神として信仰され、邸宅の屋敷神となった。家内安全・交通安全・芸能上達の守護神としても信仰されている。霊験が幅広いのが特徴。
宇都宮二荒山神社の紹介と写真の掲載。宇都宮は当社の門前町として発展してきた。日光の二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)との区別のために鎮座地名を冠して「宇都宮二荒山神社」と呼ばれる。
白河関跡と白河神社の紹介と写真の掲載。源義家や源義経が東北へ入るときに通過したといわれている。奈良時代から平安時代頃に機能していた国境の関で、物資の往来を取り締まる機能を果たしていたと考えられているそうだ。
おすすめのスポット。日光・二荒山神社の紹介と写真の掲載。日光の3つの山(男体山(二荒山)、女峯山、太郎山)の神(大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命)を総称して二荒山大神と称す。