杉本章子 杉本章子の紹介と作品・著書 目次 略歴紹介している小説 略歴 (1953 – 2015) 杉本章子。福岡県生まれ。ノートルダム清心女子大国文科卒。金城学院大学大学院修士課程修了。 1979年「男の軌跡」で第4回歴史文学賞佳作。 1983年第14回福岡市文学賞。 1989年「東京新大橋雨中図」で第100回直木三十五賞。 1995年第2回福岡県文化賞。 2002年「おすず-信太郎人情始末帖」で第8回中山義秀文学賞。 時代小説作家・歴史小説作家の一覧 紹介している小説
作家さ行 杉本章子の「信太郎人情始末帖 第3巻 狐釣り」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント信太郎人情始末帖シリーズ第三弾。連作短編の様な感じとなっている。それぞれの章が前の章と繋がりがある。今回はいくつかの大きな出来事があるが、ここでは二つを挙げておく。一つは、信太郎とおぬいの間に子が生まれ、信太郎の実家であ... 2008.05.24 作家さ行
作家さ行 杉本章子の「信太郎人情始末帖 第2巻 水雷屯」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント信太郎人情始末帖シリーズ第二弾です。捕物帖なのだですが、始末帖というシリーズ名は、主人公の信太郎が御用聞きでもなければ、下っぴきでもないということから来ているのでしょう。今回の題名、水雷屯(すいらいちゅん)は占いの八卦で... 2007.02.27 作家さ行
作家さ行 杉本章子の「信太郎人情始末帖 第1巻 おすず」を読んだ感想とあらすじ 南町奉行が遠山左衛門尉景元から池田播磨守頼方にかわった時代。嘉永五年ということになるか。十数年後は明治である。幕末の動乱直前の時代が舞台のシリーズ。 2007.02.27 作家さ行