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今宮神社の参詣記-歴史と見どころ紹介(栃木県鹿沼市)

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鹿沼市今宮神社拝殿

今宮神社

今宮神社の創建は天文3年(1534)だそうです。

御所の森(泉町)にあった日光二荒神を現在地に移し、社殿を造営して今宮と称したのが始まりとされます。

祭神は日光二荒神社と同じく大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命の3神で、これに少彦名命を合祀しています。

宿泊旅行なら旅行サイトを利用するのが良いと思います。下記をご参考になさってください。

栃木県鹿沼市今宮町1692
電話:0289-62-2679

鹿沼市今宮神社
鹿沼市今宮神社御神木
鹿沼市今宮神社拝殿

あいにく、この日は曇天でした。効果をつけて写真を撮るとこんな感じになります。

鹿沼市今宮神社
鹿沼市今宮神社
鹿沼市今宮神社境内風景

地図

木のふるさと伝統工芸館

鹿沼市木のふるさと伝統工芸館の山車

今宮神社を参拝した後、近くの木のふるさと伝統工芸館を見学しました。

鹿沼市には、鹿沼の秋祭りに繰り出される今宮神社氏子町の屋台が27台あります。

これ以外にも、楡木町に3台(うち1台は山車)、上大久保に1台、口栗野神社大祭に繰り出される7台を含め、計38台の屋台が現存しています。

写真は石橋町の屋台です。

黒漆塗り・彩色彫刻様式で、文化9年(1812)頃の製作と推定されています。

石橋町は元は花街でしたので、花鳥の題材で埋め尽くされたきらびやかな屋台になっています。

「木のふるさと伝統工芸館」に通年展示。

〒322-0058 栃木県鹿沼市麻苧町1556−1
0289-64-6131

鹿沼市木のふるさと伝統工芸館外観
鹿沼市木のふるさと伝統工芸館
鹿沼市木のふるさと伝統工芸館の山車
鹿沼市木のふるさと伝統工芸館の山車

地図