江戸七氷川の筆頭
都会のど真ん中にありながら、この静けさ。
もともとは赤坂四丁目のあたりにあったらしい。
天暦5年(951年)蓮林僧正が霊夢を見てたてられたのが始まり。享保15年(1730年)8代将軍徳川吉宗が現在地に移した。
祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、大己貴命 (おおなむぢのみこと)
現在の社殿はこの時に造営されたもの。
訪れた場所
宿泊旅行なら旅行サイトを利用するのが良いと思います。下記をご参考になさってください。
江戸七氷川
江戸七氷川に数えられ、その筆頭とされる。江戸氷川七社で現存するのは四社のみ。残り三社は不明。氷川神社の総本社は大宮にある氷川神社。
- 赤坂氷川神社
- 渋谷氷川神社
- 麻布氷川神社
- 簸川(ひかわ)神社
東京十社
また、東京十社(准勅祭社)の一社。
境内の風景
社号標
鳥居と参道
拝殿
今回写真に収めたのは額堂(『ま組』火消し絵馬)や大イチョウ(港区の天然記念物)、浅野土佐守邸跡(浅野長矩の夫人 瑤泉院の実家)がわかる看板など。
あわただしく通り過ぎただけのため、取り損ねた写真がたくさんある。次回再挑戦!
石燈籠や包丁塚、摂末社(四合稲荷神社(宇迦之御魂神)、西行稲荷神社、末廣稲荷神社、稲荷社、九神社)もある。
・・・もしかしたら、写真に収めているかもしれないが、意識して撮影したわけではないので・・・
住所と地図
所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂6丁目10−12